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留袖にまつわる母と娘の愛情のこもった体験談をご紹介する留袖レンタル物語をご紹介いたします

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私の留袖レンタル物語

第4回|チエコちゃん、愛をありがとうね

大久保 節子さん【60歳・自営業】

以前友達が素敵な留袖をレンタルしていたので私も!

 毎日、家事・育児・仕事にと鼻息荒く頑張ってたら、いつの間にか60歳になっていたような気がします。何事にも全力で取り組んできました。もちろん育児にも。その娘の結婚の話を聞いた時は寂しかったです。

 とにかくお互い何でも話し、洋服の貸し借りなどもする友達のような親娘関係でしたから、娘がこの家から出ていくと思うと、もう寂しくてさびしくて……。結婚が決まって嬉しい反面、毎晩枕をびしょびしょに濡らしたものです。唯一の救いは、娘の嫁ぎ先が車で40分と比較的近くで、行こうと思えばいつでも行けるところだったことです(笑)。

 「結婚式の時も本当に大事な娘を嫁に出すんだなあ」って留袖を着た自分の姿を鏡で見た時は痛感したんです。だから、「留袖に着られないで、自分がしっかりと留袖を着るんだ」って、強い意志を持って留袖を着て、新婦母親として結婚式に挑みました。留袖を着るとなんだか引き締まった感じがしましたし、娘に恥をかかせない様に、「誰も私なんて見てないわ!」と思いつつも、着物姿の一挙一動にとても気を配ったのを覚えています。

 その留袖はレンタルでした。お友達がレンタルの留袖を着ているのを見たことがあって、すごく綺麗な留袖だったんです。それで思わず「留袖いくらだったの!?」とその時に質問したのを覚えていて。まあ、失礼な質問をしたものですが。そしたらレンタルだっていうじゃないですか。レンタル料はすごくリーズナブルだったので、留袖を着る時はレンタルで良いよねって決めてたんです。「これなら新郎のお母様にも負けないわ!」って、レンタルの留袖に身を包んだときはそう心から思いましたね(笑)。

いたずらはしても謝ることができる娘でした

結婚式中も、いざ嫁に出すとなると色々な思い出が浮かんできますね。結婚式の両親への手紙で出てきた思い出話ですが、子供って大人が思いつきもしないようないたずらをするんですよ。娘もそうでした(笑)。

ほんのちょっと目を離したすきに、10数本持っていた口紅を全部ボキッと根元から折られて、窓ガラス中口紅をクレヨンの様に塗りたくられた時には、さすがにガックリしてしまいましたね(笑)。それでも、小首をかしげて「めんめね(ごめんね)」と可愛い顔で言われると、あっさり許してしまうんです(笑)。そうやって、いたずらはすれども、謝ることの出来る娘を持って嬉しかったです。

 娘夫婦には周りの人を思いやって、毎日はつらつと過ごしてほしいと思います。そうしていれば、良い対人関係に恵まれると思います。新居になるマンションでは、集合住宅になるから人間関係にもより気を配って人を思いやり、明るい毎日でいてください。そうしてコウノトリの飛んできてくれるのを待ちましょう(笑)。それから夫婦喧嘩も仲の良い証拠だと思うこと。さっさと謝って仲直りする開き直ったサバサバ加減も必要ですよ(笑)。

 最後に、普段はどんなフランクな友達夫婦でも、ここぞという時は夫を立てることを忘れないでください。男には男のメンツというものがありますからね。そのメンツをつぶすような真似だけはしないように気を配ってください。そうしたら、夫の方でもお嫁さんの事を可愛がってくれるようになります。結婚はゴールではなく、新たな人生のスタートだから、2人でどんな時も協力して頑張ってくださいね。

留袖レンタル物語の目次(全47回)