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留袖にまつわる母と娘の愛情のこもった体験談をご紹介する留袖レンタル物語をご紹介いたします

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私の留袖レンタル物語

第5回|大勢の方に祝福されると式場の景色もやはり変わって見えました

M・S(仮名)さん【48歳・元公務員・東京都】

自慢の娘がこんなに早く結婚してしまうなんて……

 可愛く出来の良い子だというと親バカだと思われるでしょうが、チャレンジ精神旺盛で何事にも熱心な事もあり、就職も直ぐ決まり安心していました。ところが大学を卒業し就職後に突然、好きな人が出来て結婚したいと言い出したので当時は大変驚いたものでした。好きな人と結婚する年齢にはまだ早いと言うものの、年齢よりもしっかりしていましたので、親としては心配ながらも許して応援してあげる事にしたのです。

 生まれる時から難産で(笑)、生まれた後も、身体が弱いのか幼い頃から何度も入退院を繰り返していたので、親としてはとても心配し、苦労をしたのを昨日の事のように思い出します。その一方で、友達には恵まれている様でしたし勉強も良く出来る事もあり、そのおかげで目立つのか何度も子供会や学校の委員会に選ばれてしまうのが、親としては自慢でもありました(笑)

 その娘が結婚する事になり、嬉しさと共に込み上げてくる寂しさに、「子供が一定の年齢に達して、好きな人と自分たちで生活していく事を考えて選んだのですから、この方が良いだろう」とは思いましたが、実際は親である自分が自分の心を納得させなければならないものでしたので、複雑な気持ちになったものです。
結婚すると言う事は、家庭を持つという事でもありますから、その事をどこまで認識出来ているのか心配しましたし、昔と違い相手のご両親も本人たちの自由にさせてくれる方でしたので、心配しながらも、これから人生を築いて行く二人に任せてみようかと思いました。主人は娘に弱いので寂しいながらも了承していましたが、夜私と2人で話している時には、娘の旦那について私に聞いてきていたのを思い出します(笑)。相当気になっていたのでしょうね。

留袖を借りたついでに娘も振袖を借りました!

 そのような経緯で、結婚を許可したのですが、2人で力を合わせて自分たちで結婚式の費用も貯め、自分達で進めていった事には感心しました。自分たちで式の準備を進めていくのを陰ながら見守っていたのを思い出します。私も娘の結婚式に備えて、留袖を用意しました。娘が大学生の時、百貨店でアルバイトをしていた事もあり、そこの繋がりで留袖レンタルを紹介してもらいました。種類も多く、お手頃の価格で借りられたので非常に良かった思い出があります。娘は結婚式でドレスが着たい様でしたが、せっかく結婚式を挙げるのだから振袖姿も見てみたいと思い提案してみると、素敵な着物も借りる事が出来るという事で娘も喜んでいました。ただ、着物に慣れていないのか、窮屈で苦しいと言っていたので、着物はそんなものだよと笑っていたのを昨日の事のように思い出します。

 迎えた式の当日、留袖を着て出席した結婚式は非常に感慨深いものでした。友達やお互いの同僚等多くの方が結婚式に来て下さりましたので、これだけ大勢の方に祝福されると式場の景色もやはり変わって見え、これこそが結婚式の一番の良い点だと集まって下さった方に感謝したものです。当日は20数年間の思い出が一気に込み上げて、涙を抑える事は出来ませんでした。改まって、両親への手紙を読まれた際には、主人も感極まって涙を流していたのを覚えています。多くの人に囲まれて実現した結婚式でしたが、親の立場として初めて、留袖を着て出る結婚式の雰囲気は格別でした。

 最後に、2人で生活を既に始めている娘夫婦に対して伝えたい事としては、結婚は、第二の人生の始まりですから、この先何があっても2人で頑張らなければならない事をどこまで解っているのか、親としては未だに心配な事ばかりですが(笑)、自分がそうであった様に結婚してから覚える事や考える事も出て来るでしょうから、2人で頑張って色々と壁を乗り越えて欲しいです。そして周りの人々に感謝をして、日々幸せに暮らして下さい! 応援しているので、何かあったらいつでも相談してね。

留袖レンタル物語の目次(全47回)