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留袖にまつわる母と娘の愛情のこもった体験談をご紹介する留袖レンタル物語をご紹介いたします

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私の留袖レンタル物語

第18回|ポジティブに人生を歩んでいってほしい!

J・Yさん【58歳・主婦・京都府】

留袖は嫁入り支度として持って来ました

留袖は式の着物なので、それなりに厳粛な気持ちになると共に、今までの子育ての悲喜こもごもの内容が走馬灯のように頭に浮かび、胸に熱いものが込み上げてきました。
一方で、お客さんを迎え、御披露目という厳粛な場でもあるので、落ち度が無いようにするという配慮も必要でした。着付けの道具の準備や着物の白襟や長襦袢の色の配慮をする必要がありました。

留袖レンタルは、今までしたことがありません。留袖は、嫁入り支度として、両親に桐のタンスに全て必要な着物と一緒に用意してもらったものです。当時は派手な嫁入り支度で、 乗用車入れて5台のトラックで嫁いだものです。
今は、荷出しのトラックも見かけなくなりましたが……。
留袖レンタルしている方の話を聞くと、合理的で有り難いシステムがあるのだな、と思いました。

息子が結婚した時は、少々の淋しさも感じつつ、息子を育てあげたという達成感と充実感に満ち溢れました。
これでやっと親としての子供に対する責任を果たせたと感じ、肩の荷もおりましたし、お嫁さんにバトンタッチ出来るという、人生の喜びの節目を感じました。

親なので、息子の良いところも不足なところもよくわかっていますし、私たちが教育できなかったことや支えてやれなかった部分も今思うと沢山あります。
でも、これからは、二人で補い合って、素晴らしい子供を授かって、可愛い孫の顔を見せてくれたらいいな、と思いました。

親として息子に残せたものは日々努力を惜しまない姿勢

結婚した息子には、結婚すると私たち父母の運勢からお嫁さんとの二人の運勢に変わり、これからの人生は、全て二人で切り開いていくことになる、ということをしっかり自覚してもらいたいです。
これまでの人生を振り返ってみても、本当に山あり谷ありの人生でした。辛いことの方が多いかも知れないけれど、辛いことは、いつの間にか消えて、ほんの少しの「幸せ」が大きくクローズアップされて、心に刻まれていくものだと思います。
だから、目の前の苦労や試練に落ち込んだり、未来を心配し過ぎて不安になったりせず、目の前の当たり前の幸せに感謝して、明るく元気に毎日を送って欲しいと思います。

息子夫婦には、いつも夢に向かってエネルギッシュに頑張る向上心を忘れることなく、「成せば成る」の精神を持っていてもらいたいです。
そして、喜び、楽しみながら全ての経験を自分たちの糧にしていく姿勢で、ポジティブに人生を歩んで行って欲しいです。

その過程で培った夫婦の愛の絆こそが、永遠に残る誇るべきものになると思いますし、それが子供や孫の代にまで受け継がれ、子孫が益々幸せに発展していくと思います。

子育てをする中で、何を子供に教えてあげられるか、残してあげられるか、を考えながら本当に試行錯誤もしました。
今振り返ってみると、親として息子に残せたものは、日々努力を惜しまない姿勢だと思います。
目標達成のその瞬間の喜びは、下積みの努力があってこそ手に入るものである、ということを実感してもらいたかったですし、息子はしっかり身につけてくれたと思います。

ただ、結婚するまで親の責任は重く、子育ては親の思うようには行かないものであることもよくわかりました。
しかし、子供に心の芯を持たせ、前向きな努力を惜しまない躾をすれば、大人になって道を悩むことがあったとしても、自ら考え、軌道修正して、いつしか自然に親の理想としていた所にたどり着くものであることも実感しています。
そのためにも、親が心の芯を持って、誠実に生きていくことが大切ではないかと思っています。

京都の結婚事情ですが、昔はお見合いが多かったですが、今は時代的にも恋愛結婚も増えてきたようですね。
私たちもお見合い結婚ですし、息子夫婦もお見合い結婚です。

京都は、家と家のつながりやそれぞれの家の背景を重要視する風習がまだ強く残っているところもあるので、お見合い結婚が多い土地柄かもしれません。

留袖レンタル物語の目次(全47回)