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留袖にまつわる母と娘の愛情のこもった体験談をご紹介する留袖レンタル物語をご紹介いたします

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私の留袖レンタル物語

第20回|ドラ息子よ、結婚出来て良かったねえ!

森永菊枝さん【55歳・専業主婦・大阪府】

 今回、インタビューに応じて下さったのは自他ともに認める浪速女、森永菊枝さんです。
この方は立て板に水のごとくしゃべる方なので、インタビュアーとしては良い意味でそれはもうついて行くのが大変でした。

そんな菊枝さん、プロポーズは何と菊枝さんからだったのだそうです。そしたら即OKがもらえ、「やったあ!」と心の中でガッツポーズを決めこんだ瞬間、旦那さんのご両親の介護の話が条件として出たそうです。
もう後には引けない菊枝さん、夢にまで見た新婚生活はご両親の介護に明け暮れる毎日だったそうです。
菊枝さんはこう言います。
「よう子供出来たもんやで」。
そしてガハハと笑うのでした。

モテない息子があんな綺麗なお嫁さんをもらえて感激!

――お子さんがいよいよ結婚。あなたは結婚式で留袖をお召しになった時、どうお感じになりましたか?
 留袖の話題やエピソードがあればそれも含めてください。

 息子の結婚が決まった時は、もう、感無量でしたね。学生時代からモテない息子の事でしたから、あんな綺麗なお嫁さんをもらえて感激でした。
留袖を着させてもらった上に結婚だなんて、若いカップルに感謝かの字でしたね。
あちらのお母さんが綺麗な方で、留袖をしゃんと着こなして颯爽としていたので、私も負けないように、という訳ではありませんが、息子に恥をかかせない様に、精一杯胸を張って凛としました。

――留袖をレンタルしたことがありますか? あるいは留袖をお持ちですか?

 留袖は持っているのですが、あまり高級なものでもないので、着たときは嬉しさ半分、恥ずかしさ半分でした。
こんなオバチャンのこと、誰も見てないと自分で自分に言い聞かせながらも、息子の晴れ舞台、もっといい留袖を、買うとまではいかなくてもレンタルするべきだったかな……なんて思いましたね。
でも、嫁入り道具として両親が持たせてくれたものなので、やっぱり大事にしなくてはと堂々とふるまいました。

――お子さんのご結婚に際して、お母さんはどんなお気持ちでしたか?

 とにかく今まで女の子に義理チョコのひとつももらったこともない息子の事でしたからねえ……(笑)
あんな綺麗なお嫁さんを連れてきて、でかしたという思いで一杯でした。
それと同時に、可愛い息子をお嫁さんに取られてしまう、という思いがなかったといえば嘘になります。
かと思えば未来のお孫チャンに思いをはせたりして、本当に複雑でした。

思いやりのある大人としての人生を歩んでほしい!

――息子さんへどんな言葉を贈りたいですか?

 お嫁さんはお前の事を頼って結婚するんだから、お嫁さんを大事にして可愛がってあげてね。
これから妊娠・出産とお嫁さんには大仕事があるんだから、お嫁さんをいたわって、2人で幸せな家庭を築いてください。
料理などもたまには手伝ったりして、仲良し夫婦でいてくださいね。
お嫁さんに嫌われない様に、身だしなみにも気を配ってカッコいい夫になってくださいね、お嫁さんが自慢できるような(笑)。

――人生の先輩として子供さんにどんな人生を歩んでもらいたいですか?

 思いやりのある大人としての人生を歩んでください。
これから色んなことがあると思うけれど、夫婦で協力して乗り越えてください。
思いやりがあれば、人生どんなことがあっても乗り越えられると思います。
いくつになってもお嫁さんと手をつなぐような、そんな仲良し夫婦でいてください。今の幸せがずっと続くように、2人で努力してください。
幸せは降って湧いてくるものではなく、自らで掴み取っていくものなので頑張ってください。

――子育てで大変だったこと、うれしかったこと、など思い出話をお願いします。

息子は、私が介護ばかりして息子の事をほったらかしにしていたので、積み木やブロックなどなど、一人遊びばかりでかわいそうな事をしました。
にもかかわらず、明るく育ってくれました。それが一番うれしかったことかな。
でもほったらかしにしたその分、反抗期には倍返しされましたがね(笑)。
オートバイを乗り回して、あの頃だけは心配で、夜のとばりの中オートバイで出かけていく息子に何度吠えたことか(笑)
でも、今があるのはその頃のおかげなんですよね。

――ご当地結婚事情をお聞かせください。

 大阪の結婚式で私が驚いたのは、新郎側の結納金に対して、新婦側は1割程度をお返しする、という事です。
新婦側からのお返しの代表的なものがスーツの生地だそうです。
これにお仕立券をつけて、というのが定番のひとつとなっております。

留袖レンタル物語の目次(全47回)